日朝交渉に関する質問主意書

提出議員 : 有田 芳生

北朝鮮による核・ミサイル問題が国際問題化し深刻さを増している。その一方で、日本人拉致被害者の救出については、いまだ進展が見られない。拉致被害者家族の高齢化も進む中で、政府は今後、どのような展望を持ち拉致問題を解決へ導こうとしているのか。 安倍総理や政府関係者が北朝鮮との交渉について述べる際に繰…

北朝鮮による核・ミサイル問題が国際問題化し深刻さを増している。その一方で、日本人拉致被害者の救出については、いまだ進展が見られない。拉致被害者家族の高齢化も進む中で、政府は今後、どのような展望を持ち拉致問題を解決へ導こうとしているのか。

  • 安倍総理や政府関係者が北朝鮮との交渉について述べる際に繰り返される、「対話のための対話では意味がない」という発言は、どのような意味で使われているのか。何をもって、「対話のための対話」であったと判断するのか。「成果の有無」で判断するのなら、成果が出ていない2014年以降のストックホルム合意以降の日朝交渉はすべて「対話のための対話」であり、意味のないものであったと政府は考えているのか。

  • 安倍総理は「安倍内閣での拉致問題解決への覚悟」を何度も明言しているが、いまだに拉致被害者の救出には至っていない。今後政府は拉致問題をどのような道筋で解決していくのか。

  • 北朝鮮は、ストックホルム合意に基づいて、「拉致問題をはじめとする日本人に関する全ての問題」についての特別調査委員会を設置した。政府には、この特別調査委員会の報告書を受け取る意向があるのか。受け取らないのであればその理由は何か。

  • 「対話のための対話」は、発言の際の文脈によりその意味が変わるため、一概に回答することは困難である。

  • 「日本人に関する全ての問題の解決」については、政府はストックホルム合意の基、解決に全力を尽くすが、詳細については今後の対応への支障を考慮し回答を差し控える。

@spriggan

2018/03/02

ストックホルム合意の内容が表示されると助かりますね。

 詳細情報

質問主意書名 :日朝交渉に関する質問主意書 
提出先 :参議院
提出国会回次 :196
提出番号 :1
提出日 :2018年1月22日
転送日 :2018年1月24日
答弁書受領日 :2018年1月30日

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