書類管理の際の割印に関する質問主意書

提出議員 : 串田 誠一

公文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」(公文書管理法第1条)であって、「行政文書の管理に関するガイドライン」により、各省庁に応じた規制が制定されている。 森友問題等でページの差し替えによる公文書の改ざんが問題となっているが、民間では複数枚の文書には割印を用いるなどの対応がなされ…

公文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」(公文書管理法第1条)であって、「行政文書の管理に関するガイドライン」により、各省庁に応じた規制が制定されている。
森友問題等でページの差し替えによる公文書の改ざんが問題となっているが、民間では複数枚の文書には割印を用いるなどの対応がなされている。公文書の改ざん防止のために、公文書にも割印を義務付けるべきではないだろうか。

‐ 公文書が複数枚にわたった場合にページの差し替えを防止するために、現状どのように対策をしているのか。

‐ 民間の様に割印を義務付けることはしていないのか。

  • 公文書管理法では、複数枚の公文書に割り印等を用いることを義務付けていない。

まだコメントが投稿されていません。

 詳細情報

質問主意書名 :書類管理の際の割印に関する質問主意書 
提出先 :衆議院
提出国会回次 :196
提出番号 :171
提出日 :2018年3月20日
転送日 :2018年3月26日
答弁書受領日 :2018年3月30日

 関連するイシュー・タグ・コンテンツ