法務大臣経験者への家宅捜索に関する質問主意書

出典:Wikipedia

提出議員 : 熊谷 裕人

公職選挙法違反の容疑で事務所が家宅捜査を受けた河井克行(前法務大臣で衆議院議員)と、妻の河井あんり参議院議員は、疑惑への説明責任を果たしていない。河井あんり参議院議員にいたっては本会議を全て欠席しており職務放棄との批判に加え、政府・与野党内からも議員辞職を求める声もあがっている。 法務大臣もし…

公職選挙法違反の容疑で事務所が家宅捜査を受けた河井克行(前法務大臣で衆議院議員)と、妻の河井あんり参議院議員は、疑惑への説明責任を果たしていない。河井あんり参議院議員にいたっては本会議を全て欠席しており職務放棄との批判に加え、政府・与野党内からも議員辞職を求める声もあがっている。

  • 法務大臣もしくは法務大臣経験者で、在任中に検察から家宅捜索(2020年1月15日)を受けた事例がこれまであったのか。著しく不適切な今回の件について政府はどう考えているのか。

  • 2019年10月31日、安倍総理は記者会見で任命者として国民へ謝罪し、今回の件に関する厳しい批判は真摯に受け止めなければならないと述べた。安倍総理は検察庁が前法務大臣の家宅捜索を行ったことについてどのように考えているのか。

  • 安倍総理大臣は任命者として、河井克行衆議院議員に国民へ説明するように促してはどうか。また、河井克行衆議院議員は議員辞職すべきではないか。

  • 「具体的な事例における捜査機関の活動内容に関わる事柄であるため※」回答を控える。

  • 「具体的な事例における捜査機関の活動内容に関わる事柄であるため※」回答を控える。

  • 「河井克行衆議院議員の政治家個人としての判断に係るもの※」であるため政府として回答できる立場ではない。

※ 原文を一部加工し引用しました。

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 詳細情報

質問主意書名 :法務大臣経験者への家宅捜索に関する質問主意書 
提出先 :参議院
提出国会回次 :201
提出番号 :12
提出日 :2020年1月20日
転送日 :2020年1月27日
答弁書受領日 :2020年1月31日

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