小泉進次郎環境大臣の「国連気候行動サミット」における気候変動及び石炭火力発電に対しての発言に関する質問主意書

提出議員 : 中谷 一馬

小泉環境大臣は2019年9月22日に国連気候行動サミットの記者会見において、気候変動への取組について、「セクシーであるべき」と述べた。「セクシーである」との表現については記者が質問し、国民からも内容が意味不明との意見もあるなど物議をかもしているが、その趣旨は一体どこにあるのだろうか。 気候変動…

小泉環境大臣は2019年9月22日に国連気候行動サミットの記者会見において、気候変動への取組について、「セクシーであるべき」と述べた。「セクシーである」との表現については記者が質問し、国民からも内容が意味不明との意見もあるなど物議をかもしているが、その趣旨は一体どこにあるのだろうか。

  • 気候変動に対する取り組みおいて「セクシーであるべき」というのは、どのような意味であると政府は考えているのか。

  • 小泉環境大臣は脱石炭火力発電について問われると「減らす」と回答したが、具体策については明言を避けた。政府の「脱石炭火力発電」の具体策は小泉環境大臣の発言のように、詳細に触れる程には具体化してはいないのか。

  • 「sexy」という言葉は文脈により意味が変化するために正確に訳すことは困難だが、考え方が魅力的であるなどの意味があると考えている。

  • 下記計画などに基づき、火力発電への依存度を下げるとともに、次世代高効率石炭火力発電の実用化推進に向けた取り組みなどを、具体的な数値目標(二〇三〇年度に排出係数〇・三七kg―CO2/kWh)をもって行っている。

  • パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(令和元年六月十一日閣議決定)
  • エネルギー基本計画(平成三十年七月三日閣議決定)
  • 地球温暖化対策計画(平成二十八年五月十三日閣議決定)

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 詳細情報

質問主意書名 :小泉進次郎環境大臣の「国連気候行動サミット」における気候変動及び石炭火力発電に対しての発言に関する質問主意書 
提出先 :衆議院
提出国会回次 :200
提出番号 :11
提出日 :2019年10月4日
転送日 :2019年10月9日
答弁書受領日 :2019年10月15日

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