外相専用機の購入に関する質問主意書

提出議員 : 逢坂 誠二

河野外務大臣は外遊の際すべて民間機を使用することによる国益のハンディキャップと、専用機購入の検討について発言した。 河野外務大臣は5年間で日本と中国の外務大臣の延べ訪問国数はそれぞれ97か国と262か国で、ほぼ3倍の差がありロジの効率化を検討しなければならない、としている。これは安倍内閣の統一…

河野外務大臣は外遊の際すべて民間機を使用することによる国益のハンディキャップと、専用機購入の検討について発言した。

  • 河野外務大臣は5年間で日本と中国の外務大臣の延べ訪問国数はそれぞれ97か国と262か国で、ほぼ3倍の差がありロジの効率化を検討しなければならない、としている。これは安倍内閣の統一された見解なのか。

  • 河野外務大臣が言及している外遊中に夜の空港で時間調整で4時間待つ、という状態はしばしば発生しているのか。

  • 河野外務大臣は外遊すべてに民間機を使用することによる国益のハンディキャップと専用機購入を検討する旨の発言をしているが、政府も同様の認識をもっているのか。

  • 2012年12月から2018年1月までに前任の岸田外務大臣と河野外務大臣と合わせて121か国、中国の王毅外交部長は2013年1月から2017年12月までに261か国訪問している。限られた時間の中での効率的な外交活動の在り方を検討していくことが重要だと考えている。

  • 河野外務大臣の就任から2018年1月24日までの間の外国訪問のうち深夜に数時間の乗り継ぎを行ったのは3回である。

  • 限られた時間の中で効率的な外交活動を検討することは重要で、移動手段についても政府部内で検討中である。

@spriggan

2018/03/01

確か新しく別の機材を導入するとかになっていたが、整備費やパイロットの訓練などを考えると既存の機材を使うのが妥当でしょう。

@zodiac

2018/02/14

外相専用機を購入する際の費用はいくらなのかを知りたいと思います。

 詳細情報

質問主意書名 :外相専用機の購入に関する質問主意書 
提出先 :衆議院
提出国会回次 :196
提出番号 :2
提出日 :2018年1月22日
転送日 :2018年1月24日
答弁書受領日 :2018年1月30日

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