羽田空港新飛行ルート実機飛行確認時のデルタ航空社、エアカナダ機の対応に関する質問主意書

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提出議員 : 松原 仁

羽田空港の新飛行ルートでは着陸角度が通常よりも急な3.5度とされている。デルタ航空は安全性が確認できていないとして、実機飛行確認において都心低空飛行を伴う急な降下角度の採用を行わなかったと東京新聞が報じた。 同記事ではエアカナダも着陸時の急角度に難色を示し目的地を成田空港へ変更したとされている。新…

羽田空港の新飛行ルートでは着陸角度が通常よりも急な3.5度とされている。デルタ航空は安全性が確認できていないとして、実機飛行確認において都心低空飛行を伴う急な降下角度の採用を行わなかったと東京新聞が報じた。 同記事ではエアカナダも着陸時の急角度に難色を示し目的地を成田空港へ変更したとされている。新飛行ルートの安全性は確保されたと言えるのだろうか。

  • デルタ航空は安全性が確認できないことを理由に新飛行ルート着陸の運用を行わなかったと報じられているが、政府はこの件を把握しているか。また、運用が見送られた理由は他にあるのか。

  • エアカナダ機が目的地を成田空港に変更した経緯について、急な降下角度を含む着陸方法への懸念があった事を政府は認識しているか。また、他に把握している理由があるか。

  • デルタ航空やエアカナダ機が懸念を示した事から、今回採用された急角度の着陸は難度が高いと判断されたと考えられる。パイロットに対し新飛行ルートに対応するためのシミュレーターによる訓練の推奨や義務付けを政府が行う可能性はあるのか。

  • 羽田空港の南風好天時に運用される新たな進入経路において、デルタ社の航空機が実機飛行確認の実施時間内に存在しなかったため運用を行わなかったと承知しており、安全性が確認されないためとは把握していない。

  • 実機飛行確認初日の2月2日時点で、エア・カナダは新経路の運航に向け社内準備中であったために目的地を成田空港に変更したと承知しており、懸念があることが理由とは把握していない。

  • 3.5度の降下角を含む進入方式は我が国及び諸外国の空港で採用中であり、航空機の性能や気象など複数の条件を設定し安全性の確認を行ったことから安全性の問題はないと考えている。パイロットに対し、新飛行ルートに対応するための訓練の推奨や義務付けを行うことは考えていない。

@westman

2020/06/08

国交省はなぜここまで、羽田空港の新ルートにこだわるのだろうか。なにか利権があるのだろうか。なにか忖度すべきことがあるのだろうか。

 詳細情報

質問主意書名 :羽田空港新飛行ルート実機飛行確認時のデルタ航空社、エアカナダ機の対応に関する質問主意書 
提出先 :衆議院
提出国会回次 :201
提出番号 :75
提出日 :2020年2月20日
転送日 :2020年2月26日
答弁書受領日 :2020年3月3日

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